今回は、草原祥子先生を講師にお迎えして、面接時のマナーについて講義していただきました。また、後半には模擬面接大会を開催し、学生は本番の面接と同じようなシチュエーションで面接官から質問を受けました。
就職は「学歴」ではなく「自分」次第です。自分の学校に自信がない、という人がいます。また、自分が落ちた理由を学校や学歴のせいではないか?と考える人がいます。そんな気持ちは今すぐ捨ててください。筆記試験で落ちた人は、大学云々以前の問題で、自分の努力が足りないだけです。また、面接は努力次第でどうとでもなります。自分の学校について自信が無いなんていう考えはナンセンスです。そんなことを考えている時間を面接の練習にあてましょう。
自分自身の能力や実績に自信が無い、という人もいます。そんな人はどうすればいいのでしょうか?
まず、自分のいいところを書き出してください。それを人のいい友達に見せましょう(笑)。私ってこんないいところがあると思うんだけど、どう思う?なんて聞いて、同調してもらい、自信をつけるのです。
また、毎日、小さなことを続けてみる努力をしましょう。毎日花に水をやるとか、本当に小さなことでいいのです。毎日続けることが、やがて大きな自信となります。
4年間を無駄にすごしていないと思うならば、自信を持って面接に臨みましょう。

個人面接の場合、あらゆる角度から質問され、予想もしていなかったことを聞かれます。その場合、どれだけ自己分析が出来ていたかが非常に重要なポイントになってきます。自分をよく知っていなければ、自分にまつわることを聞かれてもすぐ答えられません。いわば、自分の考えを深く掘り下げて考えてみることを癖づけるのです。例えば、自分の好きなことを思い浮かべてみましょう。
右のチャートのように、自分の好きなことを「なぜ?なぜ?」と考え、深く掘り下げて考えることが、自分を知るきっかけとなってきます。
では、他人と一緒に受ける集団面接の場合は、どんなことに気をつければよいのでしょうか。
まず、集団面接では、周りの人がみんな優秀で自分だけ劣っているような錯覚に陥ります。この落とし穴にはまってはいけません。まわりの人から見れば、あなたも優秀に見えるのです。
また、もうひとつの落とし穴として、グループディスカッションの時の役割分担があります。司会進行(議長)、書記、タイムキーパー、発表者等がありますが、どの役がどんな役割を持っているのかきちんとその性格を認識し、自分に合った役を選ぶことが重要です。自分は性格上議長などの役割が合わない、と感じる人は、無理してしないことです。もし自分に合わない役をしなくてはならなくなった場合は、とにかく周りの話を良く聞き、自分がやるべきこと、言うべきことだけを考えて役割を果たしましょう。
その後、模擬面接に移り、6つのグループに分かれて直接指導を受けました。
まず自己紹介をした後、「今まででなにかを乗り越えた経験は?」「学生と社会人の一番の違いは?」等、基本的な質問から、「自分を動物に例えると?」「あなたが面接官ならどんな学生を採用したいですか?」等、一風変わった質問も飛び出し、本番同様学生は緊張しながら回答を続けていました。
また、他人が受けているのを正面から見て、自分はどんなところに気をつけて面接を受ければよいか客観的に見る練習をしたり、またお互いに気づいたことを言い合ったり、最後に感想として輪になって気がかりなことを質問しあったり、盛り上がった面接大会でした。
就活サークルSwitch! バックナンバー