今回の就活サークルSwitch!では、「九州福岡地場企業実態調査」と題し、福岡の中小企業の特集を行いました。
実際に、福岡の地場企業である「ゼネラルアサヒ」と「吉井システムリサーチ」という二社の人事担当者に来ていただき、大手企業との比較や、福岡という地場で事業を行うメリット、大手企業にはない良さなど、中小企業の実態を存分に語っていただきました。
「大手と地場企業の違いは、おそらく、部署同士のパイプが短く、連携がとれているところ、大手に比べて自分の意見が通りやすいところ、ここの部署の人間だからここまでしかしないというセクショナリズムがないところなどが上げられると思います。
大手のところでは、お前は営業なのだから●●はするな、という役割が分担されています。ですから、より多くのものづくりをしたい人には、中小企業は可能性が大きいと思います。
また、うちの会社で言えば、大手よりもお客様と近い場所で意見が聞けることが特徴ですね。」
「地場企業の特徴としては、まず、地元企業であることによって転勤や人事異動が少ないこと、地元の人間の採用を積極的に行っていることです。
うちの会社の特色としては、システム開発会社ですが、社員の半分以上が文系出身であり、入社前から「積算」に触れている人はほとんどいません。
ゼロからすべて諸先輩方が指導・伝授しますので、安心してすぐ一人前になれます。
こうした縦のつながりが近いのも中小企業ならではの魅力だと思います。
社員は技術が手段の会社なのでものづくりに凝る人が多いのですが、今後はいろんなことを解決しようとまわりを引っ張っていく人を積極的に採用していきたいと思います。」
セミナー終了後、参加者のみなさんの多くが、これまで地場の中小企業に持っていた曖昧なイメージが変わり、「地場企業がどのように活動拠点を広げているのか分かった」「地場企業のイメージが良くなった」等、
地場企業に対して明確なイメージを持てるようになったということをアンケートに書いていました。
また、「今まで大手狙いでやってきたが、地元の中小企業にも少し目を向けてみようと思った」ということを書いている参加者も見られ、うれしく思います。今回のセミナーが少しでも就活生と地場企業と結びつけるものであることを願っています。お疲れ様でした。
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